「リフレクティックス」使用による屋根の遮熱工事例
リフレクティックス使用による屋根の遮熱施工例を本ページにてご紹介致します。
屋根の遮熱工事前の温度変化

2011年7月5日(晴)
初夏にもかかわらず、折板屋根内側は正午には48℃に上昇しました。屋根内側付近の温度の上昇を追う様に室温も急激に上昇しています。屋根から伝わる温度が非常に高く、夏場の昼間は建物内部全体が非常に高い温度が長時間続く状況でした。
建物屋根部分への遮熱材取付工事開始

最初に屋根の養生を行います。折板屋根のボルトが錆びを落とし、既存の折板屋根を生かし2重葺きを行う土台を作りました。

リフレクティックス設置後、2重葺きの為の金具を設置


その上に新たな折板屋根を設置し、空気層を作って更に遮熱工事の効果を上げます。
(右図)リフレクティックスの上に新しく折板屋根を設置していきます。

リフレクティックス施工後、屋根付近の温度は約30℃まで低下

盛夏ですが折板屋根の内側は約30℃になり、温度変化も少なくなりました。
数値として確認出来る事による安心は勿論、建物内で作業をされている皆さまにも大変ご好評頂いく事が出来ました。
門司洋瓦では、工事を行ってからの一定期間だけではなく、翌年移行も節電・省エネによるコスト削減と快適な作業環境を実現出来る遮熱工事を、建物の大小を問わずお勧めしています。