タグ別アーカイブ: 瓦

廃瓦を用いたエコガーデニングページを追加しました。

廃瓦ガーデニング01

エコガーデニングで調べてみると、自然のものを取り入れたガーデニングであったり、リサイクル・リユースで環境を気遣う等、明確な定義というよりある程度の広いアプローチの様な印象です。多少曖昧なせいか「廃瓦 ガーデニング」で検索してみると早速トップに表示されていました。


http://www.wjc-news.co.jp/tokusyuu/closeup_kawara.htmより

他にも検索してみると「熊本県瓦工業組合」さんのものづくりフェアなどなかなか大規模なものから、廃瓦をリサイクルしガーデニング用砕石として販売された会社さんなどがある様です。

ガーデニングに門司洋瓦の廃瓦を多くの皆様に是非お使い頂ければと思います。是非お問合せ下さい。

廃瓦を用いたエコガーデニングへ:門司洋瓦

東日本大震災後の瓦屋根の復旧の遠い道のり

東日本大震災後の瓦屋根の復旧の遠い道のり
瓦葺の屋根
屋根瓦補修まだ1割 依頼10万棟、人手不足 震災被害 全て終了「最低5年」 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20111019-OYT8T00030.htm

 東日本大震災で屋根が損壊した民家の補修工事が、遅々として進んでいない。全日本瓦工事業連盟(本部・東京)などによると、県内の依頼件数は需要のある15都県のうち最多の約10万棟に上るが、人手不足から補修が済んだのはわずか1割程度。大半の家主は今も、雨漏りや余震による崩落の不安にさいなまれている。(松井亮佑)

東日本大震災:屋根瓦、補修完了5割満たず 県「職人不足、被害も多く」 /群馬 http://mainichi.jp/area/gunma/news/20111021ddlk10040055000c.html

 東日本大震災で発生した屋根瓦被害で、補修完了率(9月13日現在)は5割に満たないことが県のまとめで分かった。補修に対する補助制度を設けている14市町の場合、完了率は平均47・3%。補助制度のない自治体を含めると、完了率は県全体で45%程度と推定しており、震災から半年経過しても復旧が遅れている実態が明らかになった。

引用ここまで

地域によって被害の程度や範囲が違うので一律横並びで復旧が遅れているのではなく、場所場所での格差や県や自治体の対応状態に相当な開きがあることから、5割近くであったり1割程度であったりと、いずれにしてもなかなか進まない上にその中で格差が大きく発生しているのがよくわかります。

瓦や屋根の工事は熟練の職人が手間隙を惜しまずに施工を行う結果、葺く事が可能となります。

この度の被害からの復旧は非常に広範囲ということで、相当な数の屋根と瓦の工事が続く事になります。これまでもそうであり、今後もずっとと考えると一言で復興需要などと言い切れるものではない大変さが伝わってきます。

転落の事故が増えているとの話もありますし、被災者の方々の元の暮らしが安定し、これからの道のりを安心して見通す事が出来るようにと応援しています。

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今後も期待される屋根緑化

門司洋瓦です。

ニュースや報道記事を拝見すると、ビルやマンションの屋上緑化は着実に増えている雰囲気ですが、個人住宅の屋上や屋根に思い切った屋根緑化を施した例はなかなか目にしない・耳にしない印象です。

あざやかな自然の緑が暑い日の直射日光を避け、室内の温度上昇を抑え、一方、寒い日は室内の熱を屋外に逃がさないようにする働きもあるとの事ですが、やはりそれに加え、屋根緑化が可能な部分以外の遮熱も非常に重要との事でして、遮熱の塗料を外壁に施すというアプローチもよく耳にします。

確認すべき点として、塗料の場合は耐用年数がネックとなる事も多くございますので、長い目で見たメリットとデメリットを考慮する必要があると言えます。

エコ(エコロジー)と節電

多くの方にとって、エコ(エコロジー)と節電は、環境や社会、更には地球レベルでの恩恵なのか、若しくは家庭という単位での恩恵なのかという違いがあるのではないでしょうか。恩恵ならば享受出来る方が増えれば、結果的に社会全体が良い方向に進むことも期待出来ます。

ここで言う良い方向とは景気の面をイメージしているのですが、門司洋瓦も屋根の施工を専門に行なう会社としてより広く多くの方へ、遮熱やエコや節電を通してそこから獲得が期待できる様々な恩恵を精力的にお伝えしていかねばと考えています。

経済的な恩恵とはまた別ですが、しっかりとした遮熱を屋根や外壁に施して、その効果が出るのをワクワクしながら楽しみにする日々はそれだけでも価値があるかと考えます。効果という言葉だけでは幾分味気ないですが、その後の快適な生活をイメージをしてみるとまた違ったものが見えてくる部分もやはり多くございます。

参考記事
夏涼しく、冬暖かい。芝屋根の住み心地は?(asahi.com)

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Twitter始めました

門司洋瓦です。

今更と言うかご時世になかなか追いついていませんが、Twitterのアカウントを取得し、昨日からつぶやきと言うものを始めてみました。門司洋瓦ですので、屋根と瓦を中心に発言されている方を検索してみたのですが、思っていた以上に屋根や瓦、葺せ替えの様な単語が飛び交っている事に驚きました。

わからないことばかりですが、少しずつコツコツと続けていく様に努めなければと意気込んでいます。

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屋根・外壁への省エネの有効なアプローチ、遮熱材「リフレクティックス」に関して

屋根への遮熱に「reflectix」
先日、今後夏の省エネに関して現実的に効果が高く期待出来る遮熱材「リフレクティックス」の取り扱いに関する講習を受け無事修了致しました。

「遮熱」という言葉、更には遮熱とは何なのかという基本的な知識が、日本には元々非常に馴染みのないものだということを知り、またその効果が非常に省エネとして有効なアプローチであり、弊社の屋根の施工・工事と非常に親和性が高いものなのだという認識に達しました。

簡単に言うと熱を跳ね返すイメージなのですが、似た言葉でよく聞く「断熱」は熱を遮るアプローチです。熱を断つ・遮る「断熱」は意外にもその限界が低い事も知りました。

また遮熱というと、昨今の電力問題への意識の高まりから、特に夏の電力不足時への具体的な対策として効果を期待される訳ですが、室内の暖冷気を外に逃がさない事から、夏場だけではく冬の寒い季節にも有効だという点で、ある季節に対してのみ有効という訳ではなく四季を通して非常に有効だという点におきまして、有用性が高いと判断されます。

更に、超薄型高遮熱のリフレクティックスは約8mmと非常に薄い上に、強度と耐久性が非常に高いので、様々な屋根や外壁に対しての施工・工事に有用であり、例えば弊社の業務として実績のある葺き替え工事の際に同時に設置出来る事から、リフレクティックスを使った遮熱を目的した施工は勿論、屋根・瓦の葺き替えに関して時の一つの有効な追加の選択肢としてご提案可能でございます。

【遮熱材リフレクティックス敷設工事に関して・門司洋瓦内案内ページ】

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横浜、赤レンガ倉庫100周年の記事を拝見しました。

倉庫としての役割を失った横浜赤レンガ倉庫。補修で内装は一新したが、外装は創建当時の姿を残すため特殊な洗浄方法で再生された。約十四万枚の屋根瓦全てのふき替えや耐震補強も施され、工事終了までには約七年間を要した。http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20110509/CK2011050902000036.html

横浜の赤レンガ倉庫の記事ですが、「約十四万枚の屋根瓦全てのふき替え」という部分に思わず反応してしまいましたが、「工事終了までに約七年間を要した」という部分には素直に感服しました。

門司洋瓦でも瓦の再利用等を積極的にご提案していますが、上記の記事は古くから親しまれた赤レンガ倉庫の「創建当時の姿を残す」という大名目が施工の目的であり、また各種施工の必要条件ということになりますので、並々ならぬ高い意識を持って工事終了まで漕ぎ着けたのだろうなと、その様子を思い浮かべるに胸が熱くなる想いです。

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皆様へのお知らせ等

3月11日の大きな地震から1ヶ月が経ちましたが、未だに大きな余震等安心出来ない状況が続いています。東北・関東から遠く離れた九州福岡で業務を行っている私どもも、この度の震災・余震の影響を大きくまた深く受け止めています。被災地の一日も早い復興を心より祈念するとともに、今私どもが出来る事を見つけ出し、懸命に実行し続ける姿勢を忘れずに業務に取り組んでまいります。

数ヶ月前より、当社ホームページの全面リニューアルに加えブログ等のコンテンツを追加・更新しています。この投稿も門司洋瓦公式サイト内のブログのスペースなのですが、何かとわからない部分もありながらも、屋根のエキスパートとして皆様にお伝え出来る部分が沢山あるものと考え、私的な出来事なども含め継続的にお伝えする姿勢を維持し続けます。

「屋根 施工」等のキーワードから、当社ホームページに訪問される方も増えていると聞いています。今後も従業員一同気持ちを一つにし奉仕の心を持って、屋根の施工のご提案・施工へのアフターサービスを充実して参ります。どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。

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東北地方太平洋沖地震について

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、
亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
これまでに被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、
従業員一同心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

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ご挨拶

門司洋瓦公式ブログへご訪問頂きまことに有難うございます。株式会社門司洋瓦、代表取締役門司憲和です。

日本の美しい景色を思い浮かべる時に、皆様の心のなかに一番に浮かんでくるのはどんな景色でしょうか。重厚な神社仏閣、四季折々に咲く花々、胸が痛くなるような郷愁を誘う棚田、家族と友人と談笑しながら登った小高い丘から眺める家々の屋根瓦、日本には沢山の美しい景色が今も残っています。

その中で、屋根と長い間向きあってお仕事をさせて頂いてきた私にとって、瓦の美しさは、又格別の思いがあります。見事に葺かれた瓦の美しさに、思わず見入ってしまうことも度々です。

長い歴史の中で風化せずに今も美しい姿を残している各地の屋根の姿に、それにまつわるお話も多々ございます。

今後も、皆様へのご案内を充実してまいります。是非ともご期待下さい。

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門司洋瓦です。

門司洋瓦ブログへようこそ。

現在門司洋瓦Webサイト(http://www.monji.co.jp/)のリニューアルが日々進んでいます。より多くの方によりわかりやすくという姿勢で、様々なコンテンツの拡充の作業が進行中ですので、今後時間が経つ程に皆様にご満足頂けるサイトになるものと確信しています。

皆様今後とも株式会社門司洋瓦を宜しくお願い致します。

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