軽量屋根材[ROOGA(鉄平・雅)]等のご案内ページを新設しました。

http://www.monji.co.jp/guide/lightweight-roofing.html

朝晩が涼しい季節になりました。ですが、先日発表された太平洋側の南海トラフ関連の地震被害予測で色々な災害が決して遠くのことではなくなったという認識が広がっている印象があります。

人は生きている限りは建物の中で生活する訳ですが、一日の仕事を終えて帰宅して食事・団らん・睡眠というリラックスする一番の場所が安全ではない可能性がある。しかもその被害は数十万人に達する可能性があると言われて驚愕しない方はいないでしょう。

特に太平洋側に被害予測の深刻な地域が集中していますが、ゼロという地域は内容な印象を持ちます。つまりはどの地域であっても備え・対策が必要になります。

地震による被害というと建物の倒壊と津波が真っ先に挙がります。それぞれの地域にもよりますが、やはり前者に対しては個人単位・家単位で出来る事があるという報道・識者の発言も多く見聞きします。

そこで、[ROOGA(鉄平・雅)]等の軽量屋根材による建物全体の重量負荷軽減と重心の低下を実現する軽量屋根材のページを新設しました。ぜひご覧下さい。

門司洋瓦がお勧めする災害に強い[ROOGA(鉄平・雅)]等の

過ごしやすくなった季節にこそ断熱・遮熱施工を

断熱塗料ガイナで冬の寒さ対策

それぞれ設置・塗り替え(塗装)と種類が違うものなので堅実な適材適所的な判断が必要ですが、既存(既に建っている)の住宅の夏の室内の暑さと冬の室内の寒さに対して、遮熱・断熱で対応する事で改善出来るという事が少しずつ広まっているかと想います。

都会・都心に比べ、背の低い住宅で暮らす確率の高い地方では当然屋根部分の面積がマンション等に比べ相対的に高いので、夏は当然室内温度の上昇や不快感が増しますし、雪が降るほどの寒い冬の日はまるで直に外気の低い温度が伝わってきているのではないかと感じる事も、特に木造住宅等では当たり前の様にあるのではないでしょうか。

室内の空調も効率的

ガイナで冬の寒波・寒さ対策 (http://www.monji.co.jp/guide/gaina.html#winter)

平成24年も9月に入り幾分過ごしやすくなりましたが、暖かいというイメージのある九州福岡は、例えば東京などと比べても冬季の降雪の頻度・確率が高く、冬の寒さは東京よりも厳しいと感じていらっしゃる方も多いくらいです。最近の話でいえば、特に今年の1月2月の寒さに参ったという方も多いことでしょう。

例えば、夏の暑さのピークにリフレクティックスで遮熱施工をするのと熱くなる前にしておく場合、冬の寒さが身にしみる季節に断熱塗料ガイナで対策をするのと過ごしやすい秋のうちに対策する場合、費用対効果や満足度でどちらが勝るかと言えば、それは言わずもがなということになるでしょう。

過ごしやすさを感じる季節にこそ、次の季節への対策を是非ご検討下さい。節電・省エネ効果も捨てがたいものがあります。

冬の寒さ対策はお済みですか?

冬のガイナ

「断熱塗料ガイナ」【冬 大寒波でわかった我が家の冬の外気温対策の必要性】

今年も猛暑が続きますが、今年は3月4月まで肌寒い季節が続いていました。また、昨年の12月から2月くらいまでは冬の寒さがとても厳しく、相当な雪に歩くのにも苦労するほどだった日が何度もありました。

気が早い様ではありますが、これから一ヶ月間程の間にずいぶんと涼しくなり、1,2ヶ月間の過ごしやすい季節の後には寒い冬がやってきます。

断熱塗料ガイナで宅内の空調効率上昇

当然、節電の夏ほどではないものの、節電の冬がやってくる訳ですが、猛暑同様我慢だけではお子さんや高齢者の方にとっては命に関わる事態にということもあり、宅内で快適にお過ごし頂ける施工で節電と快適性を手に入れるという選択肢の意味合いが非常に大きいかと思われます。

断熱塗料ガイナの塗布施工により、宅内が外気の寒さの影響をそのまま受けず、また宅内の空調の効率を上昇させる事が有効な対策として自信をもってお勧め出来る選択です。

株式会社門司洋瓦では、遮熱材リフレクティックスと共に断熱塗料ガイナの塗布施工も強くお勧めしています。

「断熱塗料ガイナ」【冬 大寒波でわかった我が家の冬の外気温対策の必要性】

気が早い様ではありますが、是非冬の寒さ対策をご一考下さい。

「松山廃寺」遺跡、国分寺の瓦生産工房跡だった可能性

 かすみがうら市教委は、同市中志筑の「松山廃寺(はいじ)」遺跡が寺院の跡ではなく、奈良時代に常陸国分寺(石岡市)に供給する瓦を成形、乾燥していた生産工房跡だった可能性が高いと発表した。福祉施設の建設に伴う事前発掘調査で分かった。瓦生産工房跡の発見は東日本初といい、国分寺造営のシステムが分かり、史料価値が高いという。(読売新聞より)

これまでは寺跡だと考えられていた「松山廃寺」遺跡で、今年7月に瓦を成形する際に出たとみられる複数の削りくずを発見。すぐ近くに窯の跡が確認されていることなどから、寺ではなく瓦工房の跡の可能性が高まったということです。

奈良時代は西暦710年から794年なので、1200年以上前という途方も無い程の昔からということになります。

あらためて言うまでもなく、屋内・インドアの文化の始まりは雨風を凌ぐ屋根・外壁があって成り立つものです。今でこそ様々な種類の瓦・屋根材がある訳ですが、1200年以上前の奈良時代の瓦工房跡というニュース記事で改めて日本の屋根・瓦の歴史に驚かされます。

九州豪雨1ヵ月 被害額1694億円に

あっという間にお盆が過ぎ、オリンピックの盛り上がりで気が付くとといった感もありますが、九州北部の豪雨からひと月が経ち、一連の被害額が発表されていました。

西井日本新聞から
九州北部豪雨で福岡県筑後地方などに大きな被害が出て、14日で1カ月となる。福岡、熊本、大分の3県のまとめでは、一連の豪雨の被害総額は1694億円。死者は計31人に上り、熊本で2人、大分で1人が行方不明のままだ。

ここ1週間でも九州以外の地域での大規模な洪水のニュースの報道等も多く、雨が降るという当たり前の自然現象が猛威をふるう事を大きく意識させられる事が多いこの頃です。

門司洋瓦では台風や大雨の後の宅内への雨漏り等の工事対応も業務として勿論行なっています。場合によっては、本格的な修繕が必要な場合であってもお客様の都合に合わせて応急措置で対応するなど、ニーズにあわせた対応が可能です。

どうしても日常生活では注意の向かない場合も多い屋根に対して、専門の資格保有者が屋根の無料診断もおこなっています。

お盆があけてこれからの過ごしやすい季節に宅内が過ごしにくいのでは調子が出ないという事もあります。屋根周辺の事なら、小さな事でも是非門司洋瓦にご相談下さい。

お盆の花火画像
花火の季節を終えて過ごしやすい季節に向かっていきます。平成24年度も残り4ヶ月強。皆様の快適な生活の支えとなれる様、努力して参ります。

ついに8月。

暑い日が続きます。とにかく日差しが強いので外での仕事は大変ですし、女性は日焼けが気になるなど気をつける事だらけですが、良いこともあります。

これは地方ならではかもしれませんが、福岡県内特に北九州方面は自然が豊かなので車での移動では遠賀川が光を反射する様や、木々が光を反射するかのように輝いて見えるので、自然を目で楽しめるのはなかなか良い気分です。大人になり忙しく過ごしていると気に留めなくなりますが空も特に青い気がします。特に昨日・今日と写真に写る空の青が印象的です。

正賢寺

とは言え、今年に限って夏バテという方も多い様です。今日も36℃の真夏日ですので、適度な温度調整と水分補給をお忘れなく。

気象庁の最高・最低気温分布予想

暑い日が続いています。本日は平成24年7月27日なので、これからのお盆やそれ以降の残暑を入れるとまだまだ一ヶ月間以上は夏の日差しの下、暑い気温の空間で過ごすことになります。

暑い日には熱いお茶を飲むと良いなど、昔はよく聞いた感じの事は最近は聞かない気がしますがどうなのでしょう。10年前20年前より実際に暑くなったのかはなんとも判断しきれませんが、気象庁の最高・最低気温分布予想ページを覗いてみると見事に「真っ赤」なので、やはり温暖化傾向にあるのかもしれません。

九州地方(北部): 日中の最高気温
こちらは九州地方(北部): 日中の最高気温(℃)。

九州地方(北部): 朝の最低気温(℃)
こちらは朝の最低気温。最低が25℃以上なのでやはりこれはといった感じですね。

更に忘れてはならない節電の夏

暑いですよね。で終わらないのが節電・省エネが課題となった日本中の問題です。さすがの暑さなのでテレビでは効率的なエアコン等での室内温度の調整をするようにと流れていたりする訳ですが、節電やら熱中症予防・対策もしないといけない等、もうどうしたらバランスが取れてるのかわかる方の方が少ない気がします。

リフレクティックス施工風景

となると、当たり前の事に辿り着くのですが、室内は効果的に外気温を遮断しなければ、室内温度を調整する為の電気の消費量はある程度以上は削減出来ないということです。つまり、今日室温を調整する為に電気を使っても明日の室温には関係無いという事です。同じコスト(電気≒お金)を使うなら明日にも明後日以降にも有効な使い方をした方がお得ということですね。

門司洋瓦ではリフレクティックスを始めとする遮熱材、JAXAでも認められた断熱塗料ガイナ等、様々な提案・施工の実績があります。暑い夏はまだまだ続きますので、いったいどういったものなのか等お気軽にお問合せ下さい。

豪雨一過

福岡で暮らしていると九州の中でも最北端のせいか、所謂南九州とは台風や大雨の状況が大抵の場合異なるせいか、大雨や洪水と聞いてもあまりピンとこない感じがあるといった話を耳にしました。たしかに言われてみるとそういった要素があるなと妙に納得してしまう部分が多くの方にあるのではないでしょうか。

ですが、今回の大雨で特に遠賀川や紫川の映像を見て自然の脅威と相対しているのは、どの様な場所であっても同じなのだと考えさせられた方もまた多いかと思います。

何日もの間強い雨に晒されて屋根から雨漏りといった事もあるでしょうし、雨が引いてから自宅敷地内のぬかるんだ箇所に気付きはっとされた等といった事もあるかと思います。

備えあれば憂いなしと言いますが、そのきっかけになればこの度の大雨や洪水の経験も糧になるかと思います。

復興支援の藻塩の紹介

塩竃の藻塩

塩の製法として塩田による製法以前から行なわれていたという海藻を使った製塩法で作られる「藻塩」。三好建設さんでは社長さんを始め復興支援としてこの藻塩を応援していらっしゃるとの事です。

以前に岩手の復興ぞうきんと和くるみについて「ギャラリー喫茶竹の子」さんを紹介させて頂きましたが、被災地から遠く離れた福岡の会社さんや店舗さんでも何か出来る事はないのかと、「これは」と感じられたものに対して積極的に取り組まれている事を知る機会が震災から1年を過ぎた今でも度々あります。

塩竃の藻塩

門司洋瓦Webサイトの表示について

いつも門司洋瓦Webサイトおよび門司洋瓦ブログをお読み頂きありがとうございます。

一昨日午後よりサーバー側の状態により一部ページの閲覧が困難な状態が発生しています。

特に一昨日深夜は殆ど繋がらない状態でしたが、現在は一定程度以上の復旧を確認しています。時間の経過と共に安定的な復旧の予定ではございますが、現在時点においては未だ完全に通常通りとは言えない状態です。復旧が確認され次第改めてアナウンスさせて頂きます。

【追記】7月6日17:00に完全な復仇を確認致しました。