カテゴリー別アーカイブ: 屋根

はっとされた方は門司洋瓦にご相談のお電話を。

いきなりですが、最近は本当に太陽光発電パネルを設置しているお宅が増えました。

門司洋瓦は福岡県は遠賀郡水巻町にあるのですが、水巻の町の家々の屋根を眺めてみると戸建住宅の屋根に太陽光発電パネルが設置されている率が、見た目でわかるほどに増えている事に気付かされます。

ところで話は変わりまして私事ですが、以前よりiPad2を購入して今でも毎日愛用しています。その中に有名なGoogle Earthというアプリがあります。地球全体を俯瞰で見る事が出来るご存知の方が多いあのソフトです。ちなみにGoogle Mapsもなかなかの使い勝手で同じように街並みまでよく見えるのでお勧めです。

そこで予想の通りかと思いますが、福岡県は遠賀郡水巻町のよく知っている風景を見てみると、知っているあの家もこの家も付いているはずの太陽光パネルが見当たりません。

地図には2011年のゼンリンのデータと記載があります。勿論今年は2011年です。

ということは、わずか1年にも満たない間に太陽光発電パネルがこれだけ多く設置されたのかと、驚かされます。

皆さんも近所の家々の屋根を見た後で、Google Earthを見てください。

はっとされた方は門司洋瓦にご相談のお電話を。

屋根の事、太陽光の事、助成金に関してなどなど親身にご対応致します。

株式会社門司洋瓦 福岡県遠賀郡水巻町下二東二丁目3番7号
TEL(093)201-6331 FAX(093)202-0079

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福岡の門司洋瓦
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屋根の遮熱・太陽光パネル関連の近況など

屋根の遮熱・太陽光パネル関連の近況など

門司洋瓦です。

つい一ヶ月ほど前までは暑い日が続いていましたが、急に冷え込む日もちらほらと出てきました。

夏場の猛暑対策・震災以降の節電の気運の高まりから屋根の遮熱の工事の依頼が続いていましたが、そちらは少し一服と思いきや太陽光パネルの設置工事がかなり増えています。

門司洋瓦の地元福岡でも、福岡市・北九州市・遠賀郡など多くの市町村が省エネを推奨し、太陽光パネルの設置に補助金を出していらっしゃいます。

門司洋瓦でも太陽光パネルの設置工事は増えているのですが、例えば水巻町の町を見渡してみると、以前よりも確実に太陽光パネルを設置している屋根が増えているなと実感があります。

余りに長すぎると読みにくくなるので、太陽光発電・太陽光パネルのお話をまた次回、門司洋瓦ブログで案内いたします。

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世界遺産・玉置神社の重文社務所の屋根はがれる 奈良・十津川村

世界遺産・玉置神社の重文社務所の屋根はがれる 奈良・十津川村 (MSN産経)

台風12号の影響で、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されている同県十津川村の玉置(たまき)神社の社務所(重文)の屋根が、長さ13メートル、幅4メートルにわたってはがれる被害。

滋賀県も5日、同県湖南市岩根にある国宝・善水(ぜんすい)寺本堂の屋根が一部破損したと発表した。

勢力の大きな台風12号の脅威により、広範囲での被害の詳細が多く入ってくるようになりました。重要文化財にも当然のように被害が発生し、世界遺産に登録されている玉置神社も相当な被害とのニュースです。

場所によっては未だに孤立している地域があり、先ずは何よりも人命が最優先です。救援・救助が一区切りした後になりますが、多くの人の心の拠り所である社寺や仏閣も日本人にとって重要なものです。適切な補修工事が行われる段取りは早いに越した事はないでしょう。また、そうされる様にと願っています。

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半世紀ぶり檜皮ぶき屋根葺き替え の記事を拝見しました。

門司洋瓦です。

残暑厳しい2011年の夏ですが、皆さまは如何お過ごしでしょうか。関東や中部地方と比べると比較的に過ごしやすい福岡の夏ですが今年は非常に暑く、日本列島全体がまんべんなく例年以上の猛暑・酷暑に見舞われている印象です。まだまだ暑い日が続きますので、効果的な休憩や過ごしやすい環境での出来る限り無理なくお過ごし頂ければと願うばかりです。

さて本題へと移ります。

記事タイトルにもございますが、半世紀ぶり檜皮ぶき屋根葺き替え の記事を拝見しました。

山梨市北の大井俣窪八幡神社が、約50年ぶりに檜皮ひわだぶき屋根の葺き替え工事をしている、とのことです。21日には修復工事見学会を開き、約半世紀ぶりに職人の手で行われる工事を間近で見ることができる機会を設けられると記事にあります。

窪八幡
写真は大井俣窪八幡神社のWebサイト(http://kubohachiman.com/)を参照しています。

ちなみに、「葺き替えとは既築住宅向けの施工。葺いてある瓦(設置されている瓦)を取り替える工程・行為を指す言葉」です。(リンク先は門司洋瓦Webサイト内葺き替えとは?のページです。)

工事は3カ年計画で、2013年完成予定と言うことで、長期の施工であり当然その間熟練の職人の方々が高い集中力を持って当たられる事と思います。

大井俣窪八幡神社は、国内の現存する社殿の中では最大級の建物。機会があれば是非とも施工も併せて拝見させて頂きたいと思います。

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住宅設備への投資のお値段 の記事を拝見しました

門司洋瓦です。

住宅設備への投資のお値段 の記事を拝見しました。

今夏、新聞やテレビ番組等で毎日目にする電力不足と節電の話題ですが、大まかな目標値の目安は「昨年比15%カット」の様です。しかしながら、漠然と「昨年比15%カット」と考えているご家庭や企業は少ないのではないかと思います。

空調よりもテレビの消費電力量の方が大きいというお話もある様ですが、夏場が特に消費電力量の度合いが大きいと言うことで、多くの方が先ずは温度調節の為のエアコンの使用や使用電力に着目される様です。

一つは遮熱

一般の邸宅や店舗、更には会社事務所やビル等の構造物、更には工場等私たちの生活や仕事の現場は多くの種類の建造物がそのステージとなっていますが、太陽光や輻射熱等の要因に着目すると、屋根部分(建造物の上部・上面)と壁面(窓ガラス等を含む側面)からの外部の熱を伝わりにくくする必要があるというのが、ほぼほぼ結論として到達する地点の様です。

もう一つは通風

「通風を確保するには、風の入り口と出口を設けることが大切です。例えば高い位置に窓を設けることで、室内の温かい空気が外に抜け、開口部の大きな窓から涼しい風が入ってきます。窓が一つしか設置できない部屋では、上下が開くタイプの窓にすることで、空気を循環させて換気と通風を行うことも可能です」と記事中にもありますが、風を通して建物の中を過ごし易くするアプローチは日本に馴染みの深い考え方です。

遮熱と通風の組み合わせは可能?

夏場の暑さが一定の気温までは通風で対応し、許容できない程の暑さになると逆に窓やドアを閉めてエアコン等の空調をオンにするのが多くのご家庭の夏の風景ではないかと思われます。通風・風通しで対応出来る状態を多く発生させるというアプローチが遮熱ならば、やはり屋根や壁面への遮熱と通風の組み合わせは非常に相性が良いのではないでしょうか。

なにぶん、人が考え、人が生活する場ですので、遮熱という新しいアプローチと風通しという昔からのアプローチの共存が日本人には向いているのでは確信しています。

※参照記事 「遮熱・除湿・節電対策でいくらかかる? 住宅設備への投資のお値段」
日経トレンディネット

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「宮崎県、県産太陽電池を支援,太陽光パネル設置で補助金を増額」の記事を拝見しました。

宮崎県が住宅用太陽光発電システム設置支援事業で、“県産”太陽電池を応援するとの記事を拝見しました。県内に主力拠点を置く昭和シェル石油子会社のソーラーフロンティア製システムを優遇するとの事です。

東日本大震災の大規模な被害から、電力不足が毎日のようにテレビや新聞で議論されています。その中で私たちが忘れてはならないのは、単純な電力不足の解消ではなく、全体の復興を強く意識し、国内・地元の企業が活発に活動出来る状況を創り上げていく事ではないでしょうか。

私たちが生活している日本国内は、まるで神経系の様に物流ネットワークが張り巡らされ、その恩恵が基となり普段の生活の物資が当たり前に手に入る日常が確保されてきました。東日本大震災発生直後から幾分は回復してきたとは言え、特定の商材が未だに手に入り難かったりというケースは多くあります。

東日本の被災者の方々をサポートしたいという気持ちの部分と、広範囲の被害により西日本で生活する私たちにも少なからず影響が発生している点は、非常に深い関連性があります。勿論、別々の要素に起因するものでもありません。

例えば片足を怪我した時、私たちは意識せずに怪我した箇所をかばう様に歩きます。そこで大事な事は、もう一方の足を決して怪我をさせてはならないという事です。怪我をかばう行為は怪我をしていない他の箇所に負荷を分散させる行為です。

今回の東日本大震災後の復興の停滞には、被災地が広範囲に及ぶ事や政府の決定が遅い等、多数の原因がある様に思います。もしかしたら気が付かない間に、怪我をしていない箇所の動きが鈍くなっていたなんて事になってはいないかと考えることもあります。

今回の記事を拝見して、自治体の国内・県内をサポートする判断に賛成すると同時に、如何に出せるカードを上手く使うか・使わなければならないのかという論点で、近しい人達と一緒に話し合う事が必要ではと改めて感じました。

単なる「頑張ろう」では乗り越える事が難しい時は、先ず議論ではないでしょうか。そして、提案も議論の一つの形態です。門司洋瓦でも、私たちのこだわる屋根や遮熱で、特にこの夏に貢献出来る部分が多くあるのではと判断しています。そして、これまで以上に前向きな提案を継続していかねばと考え、本日も元気に動いています。

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松本の地震、住民ら自ら屋根にブルーシートの記事を拝見しました。

2011年は非常に地震の多い年です。長野県中部を震源、松本市周辺で震度5強を記録した6月30日の地震以降、松本市内で壊れた屋根などの一部を応急処置としてブルーシートで覆う建物が目立っているとの事です。

以下信毎Webより引用

「屋根瓦の補修などを手掛ける業者には依頼が殺到。梅雨末期で大雨も予想されるため、市が2、3日に無料で配布したシートを受け取り、自ら屋根に上って危険が伴う作業をする市民も多い。」

「市は同日までに、県と協力してブルーシート8800枚を準備。既に数千枚を市民に配布したとみられる。」

(引用終わり)

地震により瓦業者に注文が殺到し業者がなかなか来ることの出来ない状況が発生した為に、屋根の瓦のずれ等の一時的な対策として自治体から配られたブルーシートで一時的な補修や応急処置をお住まいの方が自ら行なうケースが複数出てきているという記事です。

こんな時こそ専門の瓦業者の出番というタイミングにも関わらず、来るまでに2~3ヶ月程かかってしまうというケースもある様です。記事を拝見するとかなり高齢の方が自ら受け取られたとの記述もあり、平常時とは大きく異なる状況なのだなと推測されます。

一般の方が屋根の上に上がって作業をする、しなければならないという状況が同時に複数発生しているというニュースは、屋根を専門とする門司洋瓦として非常に気になる要素がございます。致し方無いという状況とは言え、兎にも角にも可能な限り安全を優先して頂きたいと願うばかりです。

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遮熱シート付きハイブリッドヘルメット

ハイブリッド(英: hybrid、英語発音: /ˈhaibrid/ ハイブリドゥ)は、2つ(またはそれ以上)の異質のものを組み合わせ一つの目的を成すものを言う。(Wikipediaより)

ハイブリッドの定義に完全に当てはまる門司洋瓦生まれのハイブリッドヘルメットが誕生しました。夏の暑さの中、職人の負担を少しでも軽減するため、当社でも様々な熱中症対策に取り組んでおります。そんな中、今年から導入するのがこのヘルメットです。

遮熱ヘルメット門司01

当社の職長が開発しましたこの素敵なヘルメットは、覆うことで熱中症へのリスクも軽減でき、体感温度もぐっと下がるという一石二鳥なヘルメット。残念ながら非売品です。

【概要】
ヘルメットに装着された遮熱シートが太陽の下で光り輝く時、それは遮熱シートが逞しく太陽の熱を跳ね返している時でもあります。大胆かつ斬新な門司洋瓦発のヘルメットが屋根の現場のシンボルになる日もそう遠く無いかもしれません。

今年の夏はこれで乗り切ろう!!

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今後も期待される屋根緑化

門司洋瓦です。

ニュースや報道記事を拝見すると、ビルやマンションの屋上緑化は着実に増えている雰囲気ですが、個人住宅の屋上や屋根に思い切った屋根緑化を施した例はなかなか目にしない・耳にしない印象です。

あざやかな自然の緑が暑い日の直射日光を避け、室内の温度上昇を抑え、一方、寒い日は室内の熱を屋外に逃がさないようにする働きもあるとの事ですが、やはりそれに加え、屋根緑化が可能な部分以外の遮熱も非常に重要との事でして、遮熱の塗料を外壁に施すというアプローチもよく耳にします。

確認すべき点として、塗料の場合は耐用年数がネックとなる事も多くございますので、長い目で見たメリットとデメリットを考慮する必要があると言えます。

エコ(エコロジー)と節電

多くの方にとって、エコ(エコロジー)と節電は、環境や社会、更には地球レベルでの恩恵なのか、若しくは家庭という単位での恩恵なのかという違いがあるのではないでしょうか。恩恵ならば享受出来る方が増えれば、結果的に社会全体が良い方向に進むことも期待出来ます。

ここで言う良い方向とは景気の面をイメージしているのですが、門司洋瓦も屋根の施工を専門に行なう会社としてより広く多くの方へ、遮熱やエコや節電を通してそこから獲得が期待できる様々な恩恵を精力的にお伝えしていかねばと考えています。

経済的な恩恵とはまた別ですが、しっかりとした遮熱を屋根や外壁に施して、その効果が出るのをワクワクしながら楽しみにする日々はそれだけでも価値があるかと考えます。効果という言葉だけでは幾分味気ないですが、その後の快適な生活をイメージをしてみるとまた違ったものが見えてくる部分もやはり多くございます。

参考記事
夏涼しく、冬暖かい。芝屋根の住み心地は?(asahi.com)

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仮設住宅に遮熱材「リフレクティックス」提供

【野田】善意の遮熱材を仮設住宅に 米国企業から提供(岩手日報)

一週間ほど前の記事になりますが、国を超えた支援に胸が熱くなる思いを感じると同時に、遮熱材リフレクティックスの提供は効率や効果において非常に有用且つ有効ではないかと感じた次第です。

我が国において「震災」と言えば、これまでは阪神淡路大震災を思い浮かべる方が非常に多かったと推測される部分に加え、3月11日以降「東日本大震災」が現在も多くの方の胸の中に在ることかと思います。地震とそれに伴って発生した津波、更には電力不足と非常に復旧・復興が困難である中、様々な地域・ジャンルに関わる方々が、多岐に渡る経験やノウハウに基づいた支援を実際に提供されている事を知ることが非常に多く、まさに底力を感じます。

記事中には約50戸に対し遮熱材リフレクティックスのロール100本(1ロール約47平方メートル)を提供とあり、実際的な効果を強く意識したものではと思われます。季節的に冬の寒さの到来の前に夏の暑さや猛暑対策が来月・再来月にはと先にございますので、特に日光を強く浴びる屋根に対してのリフレクティックスの敷設が、かなり早いタイミングで期待されていることかと思われます。

【遮熱材リフレクティックス敷設工事に関して・門司洋瓦内案内ページ】

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