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住宅設備への投資のお値段 の記事を拝見しました

門司洋瓦です。

住宅設備への投資のお値段 の記事を拝見しました。

今夏、新聞やテレビ番組等で毎日目にする電力不足と節電の話題ですが、大まかな目標値の目安は「昨年比15%カット」の様です。しかしながら、漠然と「昨年比15%カット」と考えているご家庭や企業は少ないのではないかと思います。

空調よりもテレビの消費電力量の方が大きいというお話もある様ですが、夏場が特に消費電力量の度合いが大きいと言うことで、多くの方が先ずは温度調節の為のエアコンの使用や使用電力に着目される様です。

一つは遮熱

一般の邸宅や店舗、更には会社事務所やビル等の構造物、更には工場等私たちの生活や仕事の現場は多くの種類の建造物がそのステージとなっていますが、太陽光や輻射熱等の要因に着目すると、屋根部分(建造物の上部・上面)と壁面(窓ガラス等を含む側面)からの外部の熱を伝わりにくくする必要があるというのが、ほぼほぼ結論として到達する地点の様です。

もう一つは通風

「通風を確保するには、風の入り口と出口を設けることが大切です。例えば高い位置に窓を設けることで、室内の温かい空気が外に抜け、開口部の大きな窓から涼しい風が入ってきます。窓が一つしか設置できない部屋では、上下が開くタイプの窓にすることで、空気を循環させて換気と通風を行うことも可能です」と記事中にもありますが、風を通して建物の中を過ごし易くするアプローチは日本に馴染みの深い考え方です。

遮熱と通風の組み合わせは可能?

夏場の暑さが一定の気温までは通風で対応し、許容できない程の暑さになると逆に窓やドアを閉めてエアコン等の空調をオンにするのが多くのご家庭の夏の風景ではないかと思われます。通風・風通しで対応出来る状態を多く発生させるというアプローチが遮熱ならば、やはり屋根や壁面への遮熱と通風の組み合わせは非常に相性が良いのではないでしょうか。

なにぶん、人が考え、人が生活する場ですので、遮熱という新しいアプローチと風通しという昔からのアプローチの共存が日本人には向いているのでは確信しています。

※参照記事 「遮熱・除湿・節電対策でいくらかかる? 住宅設備への投資のお値段」
日経トレンディネット

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松本の地震、住民ら自ら屋根にブルーシートの記事を拝見しました。

2011年は非常に地震の多い年です。長野県中部を震源、松本市周辺で震度5強を記録した6月30日の地震以降、松本市内で壊れた屋根などの一部を応急処置としてブルーシートで覆う建物が目立っているとの事です。

以下信毎Webより引用

「屋根瓦の補修などを手掛ける業者には依頼が殺到。梅雨末期で大雨も予想されるため、市が2、3日に無料で配布したシートを受け取り、自ら屋根に上って危険が伴う作業をする市民も多い。」

「市は同日までに、県と協力してブルーシート8800枚を準備。既に数千枚を市民に配布したとみられる。」

(引用終わり)

地震により瓦業者に注文が殺到し業者がなかなか来ることの出来ない状況が発生した為に、屋根の瓦のずれ等の一時的な対策として自治体から配られたブルーシートで一時的な補修や応急処置をお住まいの方が自ら行なうケースが複数出てきているという記事です。

こんな時こそ専門の瓦業者の出番というタイミングにも関わらず、来るまでに2~3ヶ月程かかってしまうというケースもある様です。記事を拝見するとかなり高齢の方が自ら受け取られたとの記述もあり、平常時とは大きく異なる状況なのだなと推測されます。

一般の方が屋根の上に上がって作業をする、しなければならないという状況が同時に複数発生しているというニュースは、屋根を専門とする門司洋瓦として非常に気になる要素がございます。致し方無いという状況とは言え、兎にも角にも可能な限り安全を優先して頂きたいと願うばかりです。

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27日夜にも温帯低気圧に 大型の台風5号

2011年は、ここ数年に比べ天気や自然の変化に敏感になっている気がします。現在通過中の大型の台風5号は27日夜にも温帯低気圧に変わる見込みとの事ですが、西日本から東北までの広範囲において大雨に注意が必要な状況のようです。

門司洋瓦がございます福岡県遠賀郡水巻町周辺でもやはり雨の影響で河川の水位が非常に高くなっており、目で見てわかるレベルで台風や強い温帯低気圧なのかなと連想致しました。

特に、強い雨の範囲が東北までとの事ですので、復興へと一歩一歩進んでいらっしゃる方々にとって、九州は福岡の私達以上の注意の対象なのではと思います。なにぶん自然の事象ではございますが、地盤や家屋の屋根等に悪影響が無い様にと願っています。

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Twitter始めました

門司洋瓦です。

今更と言うかご時世になかなか追いついていませんが、Twitterのアカウントを取得し、昨日からつぶやきと言うものを始めてみました。門司洋瓦ですので、屋根と瓦を中心に発言されている方を検索してみたのですが、思っていた以上に屋根や瓦、葺せ替えの様な単語が飛び交っている事に驚きました。

わからないことばかりですが、少しずつコツコツと続けていく様に努めなければと意気込んでいます。

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自然エネルギー普及政策への高まる関心

菅直人首相が、2020年代を目標に発電電力量に占める太陽光発電などの割合を大幅に引き上げるなどの構想について言及し、所謂自然エネルギーの代表格として、太陽光発電が関心を集めているようです。

具体的な戸数に関しては、政府の方針や実行力が主導する部分が多くを占めるということも事実ではあります。ですが、既存の主力のエネルギーの代替として即成り立つか否かというという事ではなく、全体の中で今ままで以上に自然エネルギーの割合が増す結果となれば、現在の議論よりも具体性を持った理想の形が見えてくるのではないかと思います。

自然エネルギーに関する記事の中で、これまでには聞くことがなかった企業様のお名前を知ることも増えてきました。競いあう環境の中でより良いサービスや製品が生まれてきた日本の歴史を顧み、厳しい状況の中であってもその先に展望を見出す事も大きな可能性があると、厳しい現在も多くの方が考えていらっしゃるのではと感じざるを得ません。

参考記事
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20110530/ecn1105301107000-n1.htm

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台風一過

ごみゼロそうじ:台風一過、街を清掃 NPOが神戸・中央区で /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110601ddlk28040336000c.html

台風一過の街を清掃するという文章を読むだけで風景が思い浮かびます。日本が世界に誇れる対象は探せば数多くあるのですが、きれい好きという国民性と実際にその習慣が街の風景に反映されているという状態は、私たちにとってはある程度当たり前ですが、日本を訪れる外国人の皆様に非常に驚かれるというのもよく聞く話です。

現在はそういう事もなかなか無いのですが、台風が九州本土に上陸し、想定以上の暴風雨で屋根の瓦が飛んでしまったり落ちてしまったりで緊急のご相談やご要望が飛び込んでくるという事もかつては毎年当たり前でした。やって来て去って行くものが気付けば7,8年前から福岡には来なくなっているのも、考えてみると不思議が気持ちがします。

「ごみ拾いは気持ちがいい。難しく考えず、みんなで楽しんでほしい」というニュースの本文の言葉はシンプルで潔いですね。何事もこういった前向きの姿勢で対処していく事がとても大事なのだなと、気付かせて頂ける事は有り難いことだなと思います。

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屋根・外壁への省エネの有効なアプローチ、遮熱材「リフレクティックス」に関して

屋根への遮熱に「reflectix」
先日、今後夏の省エネに関して現実的に効果が高く期待出来る遮熱材「リフレクティックス」の取り扱いに関する講習を受け無事修了致しました。

「遮熱」という言葉、更には遮熱とは何なのかという基本的な知識が、日本には元々非常に馴染みのないものだということを知り、またその効果が非常に省エネとして有効なアプローチであり、弊社の屋根の施工・工事と非常に親和性が高いものなのだという認識に達しました。

簡単に言うと熱を跳ね返すイメージなのですが、似た言葉でよく聞く「断熱」は熱を遮るアプローチです。熱を断つ・遮る「断熱」は意外にもその限界が低い事も知りました。

また遮熱というと、昨今の電力問題への意識の高まりから、特に夏の電力不足時への具体的な対策として効果を期待される訳ですが、室内の暖冷気を外に逃がさない事から、夏場だけではく冬の寒い季節にも有効だという点で、ある季節に対してのみ有効という訳ではなく四季を通して非常に有効だという点におきまして、有用性が高いと判断されます。

更に、超薄型高遮熱のリフレクティックスは約8mmと非常に薄い上に、強度と耐久性が非常に高いので、様々な屋根や外壁に対しての施工・工事に有用であり、例えば弊社の業務として実績のある葺き替え工事の際に同時に設置出来る事から、リフレクティックスを使った遮熱を目的した施工は勿論、屋根・瓦の葺き替えに関して時の一つの有効な追加の選択肢としてご提案可能でございます。

【遮熱材リフレクティックス敷設工事に関して・門司洋瓦内案内ページ】

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横浜、赤レンガ倉庫100周年の記事を拝見しました。

倉庫としての役割を失った横浜赤レンガ倉庫。補修で内装は一新したが、外装は創建当時の姿を残すため特殊な洗浄方法で再生された。約十四万枚の屋根瓦全てのふき替えや耐震補強も施され、工事終了までには約七年間を要した。http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20110509/CK2011050902000036.html

横浜の赤レンガ倉庫の記事ですが、「約十四万枚の屋根瓦全てのふき替え」という部分に思わず反応してしまいましたが、「工事終了までに約七年間を要した」という部分には素直に感服しました。

門司洋瓦でも瓦の再利用等を積極的にご提案していますが、上記の記事は古くから親しまれた赤レンガ倉庫の「創建当時の姿を残す」という大名目が施工の目的であり、また各種施工の必要条件ということになりますので、並々ならぬ高い意識を持って工事終了まで漕ぎ着けたのだろうなと、その様子を思い浮かべるに胸が熱くなる想いです。

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株式会社門司洋瓦
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はっとされた方は門司洋瓦にご相談のお電話を。

いきなりですが、最近は本当に太陽光発電パネルを設置しているお宅が増えました。

門司洋瓦は福岡県は遠賀郡水巻町にあるのですが、水巻の町の家々の屋根を眺めてみると戸建住宅の屋根に太陽光発電パネルが設置されている率が、見た目でわかるほどに増えている事に気付かされます。

ところで話は変わりまして私事ですが、以前よりiPad2を購入して今でも毎日愛用しています。その中に有名なGoogle Earthというアプリがあります。地球全体を俯瞰で見る事が出来るご存知の方が多いあのソフトです。ちなみにGoogle Mapsもなかなかの使い勝手で同じように街並みまでよく見えるのでお勧めです。

そこで予想の通りかと思いますが、福岡県は遠賀郡水巻町のよく知っている風景を見てみると、知っているあの家もこの家も付いているはずの太陽光パネルが見当たりません。

地図には2011年のゼンリンのデータと記載があります。勿論今年は2011年です。

ということは、わずか1年にも満たない間に太陽光発電パネルがこれだけ多く設置されたのかと、驚かされます。

皆さんも近所の家々の屋根を見た後で、Google Earthを見てください。

はっとされた方は門司洋瓦にご相談のお電話を。

屋根の事、太陽光の事、助成金に関してなどなど親身にご対応致します。

株式会社門司洋瓦 福岡県遠賀郡水巻町下二東二丁目3番7号
TEL(093)201-6331 FAX(093)202-0079

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